がまごおり未来創造塾とは
ローカルイノベーション創出へ
「地方創生」の動きのなかで、地域と企業の関係が変わりつつあります。
急激な人口減少が進み、これまで先送りしてきたコミュニティや産業の衰退などの地域課題が顕在化するなか、
企業が社会課題に取組み、社会に恩恵をもたらし、自社の経済活動も高めるCSVが注目を浴びています。
地域資源を有効に活用したビジネスを創出する事業活動を通じて、地域に新たな価値をもたらす
「地域起業家(ローカルイノベーター)」になりませんか?


がまごおり未来創造塾におけるテーマ
蒲郡市においては、蒲郡市には、温泉(蒲郡温泉郷)、竹島、水産業、みかんなど、豊かな地域資源がありますが、活用しきれていない部分もあります。
未来創造塾で地域資源の価値を見直し、若者や多様な視点を取り入れて新しい活用方法を探ることができます。こうした地域資源を有効に活用したビジネスを創出することで、おのずと他の地域ではまねのできない産業クラスターが構築されます。
したがって、2025年度においては「蒲郡市の地域資源を活かしたイノベーション」をメインテーマとします。


講師紹介
金岡省吾氏 熊本大学副学長・教授
都市銀行系シンクタンクにて国土・地域政策、地域経済政策の調査研究に従事しつつ博士号取得。その後、富山大学にて地域定着の教育(COC+ 事業)や、地域課題をビジネスで解決するCSV創出塾のシステムを開発し、和歌山県田辺市や熊本県八代市にノウハウ移転。2021年より熊本大学へ赴任し、各地へCSV創出塾を展開中。
がまごおり未来創造塾のポイント
point.1 段階的に学び、自ら考える。プラン構築の実践的プログラム
専門家や実践者による段階的な学びを通じ、Howtoではない本質的な理解を促しながら、さまざまな演習やPBL(Project-Based-Learning)を通じて、地域に根差した持続可能な新たなビジネス創出に向けて、自ら考える能動的プログラムになっています。

point.2 ビジネスプランを実施するため、産学官金が一体となった支援体制
専門家や実践者による段階的な学びを通じ、Howtoではない本質的な理解を促しながら、さまざまな演習やPBL(Project-Based-Learning)を通じて、地域に根差した持続可能な新たなビジネス創出に向けて、自ら考える能動的プログラムになっています。

がまごおり未来創造塾 概要
期間 | 2025年9月~2026年2月 全10回(スケジュールはコチラをご覧ください) |
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会場 | Crane’s Nest(蒲郡市本町16番19号) ロープ工場を多目的スペースへとリノベーションした施設 ![]() ![]() |
定員 | 12名程度(応募多数の場合、書類により選考) |
対象 | ・蒲郡市に在住または在勤の方 ・地域課題解決のため新たなビジネス創出に意欲のある方 ・概ね45歳以下の方 |
申込 | 2025年7月31日(木)上記締切日までにお申込みください。 お申込みフォームはコチラ |
受講料 | 20,000円 |
運営 | がまごおり未来創造塾実行委員会・熊本大学・日本商工会議所青年部 YEG アカデミー委員会 |